工場灯のLED化工事

こんにちは

弊社の1階の工場は階高が普通の建物の2倍の高さがあります
これは、アルミのバー材(規格の長さ6m)を立てて保管が出来るようにと
いう事で設定された階高なのですがそのおかげで工場の灯火の交換の際に
非常に手間がかかる&費用がかさむという問題がありました
また、電球が水銀灯という事で今後の供給にも問題があるという事で
工場灯のLED化が喫緊の課題でした

今般、大阪府の「中小事業者対象LED照明導入促進補助金」を使わさせて頂いて
工場1,3階のLED化工事を行うことが出来ました


既存の水銀灯です(わかりにくいと思いますが)
この個所をLED照明に置き換えてゆきます

電気工事業者さんが安全第一で交換工事を行ってゆきます
1階は高所作業車を入れての作業になります

取り付けるLED照明です
パッと見た感じ照明に見えませんね
どちらかというと基盤に見えてきてしまう…

取付完了!

取付後、社員さんに聞いてみたところとても明るくなって
大好評でした!
あまりにも明るすぎて照明を直視したら目がやられてしまうそうです(汗)
製品のキズなどの検査にも絶大な威力を発揮してくれることでしょう
電気代もかなりお安くなるとの事ですし(ニヤリ…)

今回の補助金事業に際して友人の電球屋さんが大活躍してくださいました
ここに改めて感謝の意を表したいと思います

明石大橋ブリッジツアー③

こんにちは!

さて、前回のつづきです
主塔内部のエレベーターに搭乗します
もちろんの事ながらこのエレベーターは作業用の
エレベーターなので余計な装飾は一切ありません
ちょうど中間位で一度EVが停止します
説明聞いていたのですが忘れてしまいました…
(EVも主塔と同じように傾斜して取り付いているので
調整の為一旦止まると聞いたような…)

揺られること5分くらいだったかな?
ようやく主塔塔屋に到達しました

安全確認もかねて先に塔屋に登っておられた
スタッフの方が説明をしてくれます
よくよく話を聞いてみると実際にこの大橋の
建設に携わっていた現場監理の方で
退職後もこのブリッジツアーの説明係員として
お仕事をされているとおっしゃられていいました
確か八十ウン歳とおっしゃっておられてました
(びっくり!)

少し顔を乗り出して直下をパチリ
ひえぇぇぇえ~ 怖い~~
でもとっても素晴らしい景色!

塔の中心部分にそれを示す表記があります
要はハルカスのてっぺんで胸下くらいまでの腰壁の所から
景色を眺めているわけで、高所恐怖症の方では
絶対無理なスポットになっております

存分に塔屋からの眺めを満喫した後は元の道をたどって
アンカレイジへと戻ってゆきます
行きも帰りの道も先ほど書きました建設当時に携わっておられた
監理技術者の方の説明を親切丁寧に聞かせて頂けるという
とっても貴重な経験が出来るひと時でした
参加された会員の皆様も一様に大満足していただけたみたいで
とても充実した見学会となりました

最後に
橋の科学館(明石市側)から
夕日に映える大橋をパチリ

 

明石大橋ブリッジツアー②

こんにちは

少し間が空いてしまいましたがブリッジツアーのつづきです
アンカレイジ内の階段を上がること約10階分…
一際大きな空間の所に到着します
目の前には大型重量シャッターが。

この先が大橋の下にあるメンテナンス通路に繋がっています
シャッターが開くとそこには…

じゃぁああ~ん!
主塔(吊り橋の橋脚)に繋がる約1キロメートルの
メンテナンス通路が目の前に
直上は自動車がビュンビュン走っている高速道路です

皆さん一斉に主塔に向けて歩き出します
逆側から撮影していればまるで映画「アルマゲドン」の
あのシーンにそっくりな絵面で撮影できるんだろうな~と
妄想が膨らみます(笑)

吊り橋の自重を軽くするためと暴風対策の為メンテ通路は
グレーチング敷きになっています
なので思いっきりスケスケ足元即海!という絶怖体験が満喫できます

歩くこと約15分 ようやく主塔の入口に到達です

ここから内部のエレベーターを使って塔屋部に向かいます
主塔はまるで船内の様なブロック構造になっており
出入りする扉もまんま船の扉みたいになっています
さながら船の中にもぐりこんだような錯覚に
囚われます
(つづく)

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます
本日1月5日より令和五年度の事業年度が始まりました

昨年は年末にとても嬉しいお知らせが立て続けにあり
詳細は追ってお知らせいたしますが
2025年の関西万博に向けて
今年は幸先の良い一年になるのではないかな と
思っております

社員一同 今年も品質に 磨きをかけて
製販一体 鋼製建具のワンストップ型企業としてお客様のご期待に
お応えできる様頑張ってまいります

本年も一年 どうぞ宜しくお願い致します


今夏退役予定のタレパンを前にパチリ

令和5年1月5日
代表取締役 中橋 賢次

明石大橋ブリッジツアー①

こんにちは

先日、サッカーワールドカップを見ていてふと気づいたのですが
観客席のサポーターがマスクをしていない!
そんなところから世界はすでにコロナを過去のものとしてとらえているのだな
と感じた今日この頃。

お付き合いしている銀行さんの会も3年ぶりに再始動!
再始動一発目という事で11月の末に神戸→淡路島方面への小旅行が企画されました
その中で明石大橋のブリッジツアーに参加してきましたのでご紹介したいと思います

明石海峡大橋とは…
兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。全長3,911 m、中央支間1,991 m(wikipediaより)
つい最近まで世界最長の吊り橋でした

その吊り橋の主塔(吊り橋のワイヤーを高い位置で支える鋼鉄製の柱)のてっぺんに登れるという
ツアーで、その高さあべのハルカスとほぼ同じの300m!
高所恐怖症の人は絶対無理~なツアーとなっております

集合場所は吊り橋のメーンケーブルを固定するコンクリートの重し(アンカレイジ)のたもと

このツアーではアンカレイジから主塔迄の往復(2km)やアンカレイジ内の階段
(階高約10階分)を登ったりとかなりの距離を歩かなければならないので
参加者の皆様も準備運動中(一部ボクシングをしておりますが(笑))

集合時間になりアンカレイジ内の一角に案内されます
ここで事前説明を受けて登ることになります

ハルカスと同じ高さの場所に登るため落下物などは絶対あってはならないので
事前に厳重に周知されます
ボルト1本落ちても走行中の車を大惨事に陥れてしまうためマスク一つに関しても
厳重に落下対策を施します
安全、コロナ対策を十分に考慮した装備品の数々…

吊り橋の概要説明と安全に関する注意等が行われた後
数班に分かれてツアー開始です!
まずはアンカレイジ内の階段を上り橋桁のたもとの部分まで移動です

コチラから登ります~ とスタッフの方に促されて
階段を約10F程度登ります…

(つづく)