データーって大事ですね
2018.10.26

こんにちは

先日、あるお客様から弊社が15年前に施工した物件の窓硝子の交換工事の
御依頼を頂きました

既存サッシのガラスが単板ガラスで冬になると結露で困ったり、寒かったりするので
ペアガラスに交換して軽減させたいとの事です
確かにガラスを交換すれば上記の問題は軽減されるでしょうが、実はそんなに簡単に
交換できなかったりします。ガラス溝の問題と可動網戸の問題です

幸いにもYKKAPさんは単板障子を複層ガラスに交換できるアタッチメント付
複層ガラスを販売されているのでほぼほぼ問題なく交換できそうです
網戸に関してもどのタイプであれば既存再利用可能など分かるようになっています
また、現場の展開データが弊社PCに保存されていたので仕様から寸法まで
一目でわかりました

2003年の展開データがちゃんと保存されていました!

これで現場に実測に行く手間も省けます
サッシはメーカーさんで様々なシリーズや仕様があり
10年くらいでフルモデルするので意外と窓の改修工事は厄介なのです
弊社であれば過去のデーターなどもちゃんと保存していますし
何といってもYKKAP!過去のサッシの補修部品や代替品など
対応がしっかりとしています
最近、価格のみで商品を決められるお客様が多いように感じますが
もっとも大事なのは
「アフターフォロー」と
「信頼できるメーカー」か否か
だと思います
我々は直接エンドユーザーさんとのお取引はありませんが
エンドさんの代行者である工務店さんやゼネコンさんには
この辺りを良く理解して頂きたいと切に思います

 

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