行事・イベント他」カテゴリーアーカイブ

海外研修旅行 最終日その2

こんにちは

散歩から帰ってきて汗を流して着替えを済まして
最終日のスタートです。今日はショッピングという事で
昼食を兼ねてMBKセンターへ

ここのフードコートはICカードでの支払いオンリーになっています
まずは受付でICカードにチャージします。各店舗の支払いはこれで出来るので
ある意味便利っちゃあ便利ですね。小銭が不要なので。

フードコートには様々な国のお店が並んでいます。日本の企業のお店もちらほら…
取敢えずおいしそうなお店を選んで何点か購入~

味はそこそこイケてる味です。但し、大体何を食べても
ほのかに甘い味がベースになっているのでそこが日本人の味覚と
違うところなのかもしれません。
お腹を満たした後はMBKセンターをショッピング
各階すさまじい数のお店が密集しているショッピングモールです
主に衣類と携帯電話のお店で占められています
ここでは公然と「パチモン」が売られていますのでしっかりと
理解したうえで交渉&購入することが必須となります


4階…そこはタイの携帯電話のるつぼでした!
ジャンク品から、正規品、コピー品なんでもござれのカオスなフロア
それがMBKセンター4階です
そんな中、変わったお店があったのでみんなでレッツネゴシエーション!
某工務店の社長さんが持ち前の購買力を如何となく発揮しお店の店員さん
(恐らく中東系のぁゃしぃ店員さん)をぐいぐい追い詰めます…

最後はボスが登場して交渉成立~
モバイル充電器やブルートゥースのモバイルキーボードなどを市価の半値程度で
購入~ この旅行で一番盛り上がり、爆笑に次ぐ爆笑の交渉の一幕でした!
※因みにIphone等で極端に安い携帯電話は100%パチモンなので気を付けましょう(笑)

ひとしきり盛り上がったところでショッピング終了
少し時間があるのでみんなでタイ古式マッサージのお店で2時間バキバキに
マッサージをしてもらいました。普段したことがないのでめちゃくちゃ痛かった
ですがベテランのおばちゃんのマッサージはとても素晴らしく疲れが吹き飛びました

帰りの便も深夜発です
関空と違って深夜なのにかなりの人だかりでした
発展中の国という感じをまざまざと感じるひと時です

深夜発の飛行機に乗って
寝て、起きたら関空に到着していました

初めてのタイ、初めてのバンコクでしたが中国の時同様に
街に活力がみなぎっている感じが実感できる旅行でした
民俗の違い、文化の違い、やはり現地に行ってみないと体感できないですね
今回の研修旅行を今後の事業の糧に生かしたいと思います

大都市交流研究会

こんにちは

先日、大阪市青年者経営連合会(市青連)の呼びかけで
各都市の青年経営者団体の交流大会が宮城県で行われるという事で
参加してまいりました。

伊丹空港から仙台空港へ飛んで、空港からは直通の電車
(仙台空港アクセス線)で17分で仙台駅に到着です
空港から都心中央部まで電車1本、17分で来れてしまうのに
びっくり! 伊丹もこの位アクセスが良ければもっと利用者が
増えるのにな…と思ってしまいました

今回の大会は川崎市、大阪市、神戸市、横浜市、小田原市
名古屋市、宮城県に所在する各団体の青年部が年に1回各都市
持ち回りで集結して講演会や交流を深める会となっております

今回の講演者は、ボードウォークキャピタル(株)代表取締役の
那珂通雅先生でした
先生は著名な外資証券会社勤務後にエンジェル投資事業
アドバイサリー事業、インキュベーション事業を行う現会社を
経営されている方です。 Wikiはコチラ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E7%8F%82%E9%80%9A%E9%9B%85

証券会社勤務時代はあのソフトバンクとボーダフォンの買収案件の
スキーム立案に携わった一人として名を馳せた方です
現在はベンチャー企業のスタートアップ支援を主に活躍されており
関わった企業は軒並み急成長を遂げているという凄腕の先生です
とても中身の濃いお話をして頂き、あっという間の1時間半でした

興奮冷めやらぬうちに懇親会がはじまりました
今回は(社)みやぎ工業会 梵天会さんの初めての主催事業という事で
並々ならぬ気合が入っておりました。まずは、仙台藩祖・伊達政宗公の
仙台築城の宴席で、泉州・堺の石工たちが即興で披露した踊りが始まりと
される「仙台すずめ踊り」で会場を盛り上げます

小気味良いテンポ、躍動感あふれる踊りに会場の皆さんのボルテージは
最高潮に!
そのノリに続けとチアダンスチームが華を添えます!
最後は各都市の会長さんが壇上に上がって一緒に踊り出します

そんな中でもテーブルごとにお互いが交流を深めていきます
私も、横浜で金属の熱処理会社を経営されている社長さんと
非常に中身の濃いお話をさせて頂きました。
金属製品を扱っている弊社ですが、まったく知らなかった
金属についてのとても造形深い貴重なお話をして頂きました
この様な交流がこの大都市研究会の醍醐味なのでしょうね!

懇親会の後は城東鶴見の会員さんと一緒に軽く一杯飲んで解散~
お腹が空いたのでどん兵衛を買って食べようとしたら何か色が違う…

(E)の文字の通り、東日本向けのしょうゆベースの味付けのどん兵衛!
ん~ やっぱり食べ慣れている(W)のどん兵衛の方が美味しい…(笑)

海外研修旅行 最終日

こんにちは

いよいよ研修旅行も最終日となりました
最終日は午前中フリーになっていたので
BTS(タイの高架鉄道)添いに散策をすることにしました

ホテルから歩くこと数分で小さな祠に遭遇
日本で言うところのお地蔵さんの様なものでしょうか…
綺麗にお祀りされており、タイの方たちの信仰の篤さが伺えますね

もう少し歩くとエラワン祠というところに遭遇~
金色のブラフマン像があるヒンドゥー教の寺院との事です

とてもたくさんの地元の方で賑わっていました。奥の方では奉納舞踊を踊っており
たくさんの方が願い事を託していました。奉納した象の置物もたくさん!
象に願い事を書いて奉納していました

祠から一筋それて町中を歩くと様相は一変します
めっちゃ地元の街並みってな感じになります
めちゃくちゃに配線されている電線がいい味出しています(笑)


ひとしきり地元民の街並みを歩きながら大通りに戻るとナショナルスタジアム駅に到着

ここが昼からの観光予定地で、今回の旅行史上一番盛り上がったと言って
過言ではない事件が発生するとはこの時誰も知る由はありませんでした(笑)

さらに北上してゆくとBTSのパヤタイ駅とタイ国鉄のパヤタイ駅が見えてきました
BTS側(東側)はきれいな建物が立ち並ぶ街並みなのですが国鉄側をふと見ると
こんな感じ…

後日調べてみるとこちら側はカンボジアとミャンマーの人たちが
居住するスラム街となっており、独特な雰囲気を醸し出しています
パヤタイ駅を横目に北上すると折り返すに丁度良い時間になってきたので
BTSの戦勝記念館駅から乗車

自動券売機若しくは窓口で切符を購入します
きっぷと言ってもこちらの切符はICカードを渡されます
入場時は上のICリーダーにかざして入場。退出の場合は
下にあるカード差し込み口に入れると回収されて退出という具合に
なっています。料金は15~40THBでとてもリーズナブルです

駅舎は日本のモノレールに近い感じです。乗り心地も全く同じで
何だか安心して乗車できます。渋滞が慢性化しているバンコクでは
市内の移動にはこちらの方か断然有利かつお得だと思います

約2時間の少し長い散歩はこれで終了
この後はショッピングモールへお出かけとなりますが続きは次回…

海外研修旅行 2日目その4

こんにちは

バンコク市内の王宮・寺院巡りの後バンコク名物の超渋滞に巻き込まれながら
ディナークルーズの発着場へ移動。特に金晩だからでしょうか、昨日に増して
とんでもない渋滞っぷりでした。バンコクでの移動は

〇予定到着時間の2~3倍見ておく
〇公共交通機関(主に電車)を使う

どちらかをお勧めします

そんなこんなで発着場でもあるリバーシティというショッピングモールへ
チケットを買って、乗船までの時間ウィンドウショッピングへ
ここのモールは骨董品等を扱っているお店が軒を連ねています

こんな感じで骨董品やさんが3フロアに分かれて軒を連ねています
各国の骨董品を扱っている様で、日本の甲冑なんかも扱っているお店もありました

右の画像の像の置物がめっちゃ心惹かれました…

時間になったので乗船!ビュッフェスタイルのディナーを食べながらクルージングというちょっぴり贅沢なひと時です。1000THB(約3500円)でこの内容はお得だと思います

船内ではライブを演奏していたり、タイ舞踊を披露したりしています
ライブでは日本の歌を何曲か披露してくれたので我々が拍手などして
めっちゃ盛り上げたら、どうやら気に入ってくれてみたいでその後日本の
歌のオンパレードになってしまいました(笑)観光客殆ど中国人だったのに(笑)

ディナークルーズを満喫した後は夜のバンコクへ
バーでお酒を飲んだ後はみんなでホテルへ帰還
折角なのでトゥクトゥクに乗って帰ろうという事で乗りました

新婚旅行ぶりに乗ったトゥクトゥクは相変わらずむちゃくちゃな
暴走っぷりで花金で渋滞するバンコク市内を突っ切ってゆくのでした…

おまけ

日中見かけたいかにもタイらしいバイクの乗り方

4人乗ってる!!!

海外研修旅行 2日目その3

こんにちは

PSPさんをじっくりと見学させて頂いた後はバンコク市内観光です
主に王宮等を見て回りました

まずはタイの王宮へ

超巨大な王宮はラーマ4世の時代に建立され、改築、移転を経て現在の規模になったとの事です
当日は中国人の観光客が大挙して押し寄せていました。どうやら国慶節でバカンスに来ている
様です。王宮内の建物は金・金・金!とにかく金色大好き!ってな感じで辺り一面金ぴか+
色とりどりの鮮やかな色のモザイクタイルを敷き詰めた豪華絢爛な世界が広がっています
あ~ これは中国人が大挙して押し寄せるのも頷けますねぇ…(笑)


本堂にはエメラルド色の仏像が祀られています
通称、エメラルド仏寺院と呼ばれているとの事です
仏像自身はエメラルド色をしていますが翡翠で出来ているとの事
なので建物の周りに建立されている銅像は緑色の像が多数配置されています

王宮をひとしきり見学した後は隣接するワット・ポーへ(臥仏寺)
ガイドさんに「中国人は王宮しか見ないから他は空いているよ~」と言われた
通り、先程まで山のようにいた中国人観光客は殆どいませんでした(笑)
ここにはラーマ3世によって建立された巨大な臥仏像があります

あまりにも巨大すぎて携帯のカメラでは納まりません
仏像の足の裏にはきれいな螺鈿の装飾が施されています
ブッダの足って指紋(渦巻き)が3つもあるのね…
(写真では見切れていて見えませんね(泣))

ワット―ポーを見学した後は渡船に乗船して
ワットアルンラーチャ ワラマハウィハン
(通称:暁の寺院)へ


アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院との事です
ラーマ2世のお寺として遺骨が納められています
本堂の階段はめちゃめちゃ急で少し上るだけで息が上がってしまいます
この晩にクルージングで船上からこのお寺を見るとライトアップされていてとても綺麗でした

お寺巡りの後はクルージング&ディナークルーズです
詳細は次回のブログにて!